ようこそ、医療法人 柳整形外科医院のホームページへ。

　柳整形外科医院は、福岡県北九州市八幡西区に隣接する中間市に位置する外来のみの医院です。「関節リウマチ」専用電子カルテを活用して診断と治療を実施しています。また、腰椎と大腿骨（股関節）部位で「骨粗鬆症」の骨密度測定装置による検査が実施可能で、骨粗鬆症薬の治験経験のある医院です。なお、北九州市近郊で見かけた「野鳥やお花など」の特設コーナーを設けていますので、興味のある方はご覧下さい。
　メジロ2羽の仲睦まじい所を撮影できました。繁殖期以外でこんなに恋する2羽が見られるとは＾＾
つがい？親子？兄弟？　どういう関係だろうか？
いづれにしても、アツアツぶりを撮影できました。
　当院の診療ですが、予約制でなく受付順です。ただし、診療の内容によって診察が前後することがあります。ご了承いただきますようお願いいたします。
　季節の変わり目にいわゆる「ぎっくり腰」が多く見られます。ドイツ語では、「魔女の一撃」とも言われます。原因は様々ですが、椎間関節に注射すると劇的によくなることがあります。急な腰痛のため腰が伸ばせなくてお困りの方、ご相談下さい。
　また、関節リウマチで初めて当院を受診する場合、現在通院中の病院からの紹介状がありますと、病状把握がスムーズとなりますので、ご協力のほどお願い致します。ただ、紹介状がなくても薬歴（内服薬、注射）と検査結果を持参してもらえれば問題はありません。

informationお知らせ　

• 診療のおしらせ。

  1. 医療ＤＸ推進体制整備加算

  ア 医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診 療情報等を活用して診療を実施している保険医療機関である。

  イ マイナ保険証を促進する等、医療ＤＸを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組む 保険医療機関である。

  ウ 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療ＤＸにかかる取組を実施する保険医療機関である。

  2 医療情報取得加算

  ア オンライン資格確認を行う体制を有している。

  イ 当院受診した患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療 情報を取得・活用して診療を行う。

  3.後発医薬品使用体制加算

  ア　後発医薬品（ジェネリック医薬品）の使用に取り組んでいる旨を受付窓口の見やすい場所に掲示している。

  イ　医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制が整備されている。

  ウ　その体制に関する事項並びに医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性があること及び変更する場合には患者に十分に説明する

  4.バイオ後続品使用体制加算

  外来においてバイオ後続品・バイオシミラーの導入に関する説明を積極的に行っている

  5 一般名処方加算

  医薬品の供給状況や、2024年10 月より長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に患者の希望を踏まえ処方等した場合は選定療養となること等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を説明します

  6.予約に基づく診察に関する事項

  予約診療を行う日時や予約料等、予約に基づく診察は一切しておりません。

  受付先着順でご案内しております。

  7.明細書の発行

  領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口でその旨お申し出下さい。

  8長期収載品の処方等又は調剤

  後発医薬品（ジェネリック医薬品）がある薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金 （先発医薬品と 後発医薬品の価格差の４分の１相当の料金）をお支払いいただきます。

• 院長の一言

  「当院では、マスク着用をしなくて良いですよ。」

  みなさんの顔が見える診療をしたい。

  ただ、それだけです。

• 関節リウマチの治療について一言

  当院では、内服薬を原則として使用しています。ただし、効果不十分の場合、注射薬の併用をすることがあります。糖尿病の患者さんが、毎日自分でお腹などに注射しているように、毎日ではないものの、自宅で自己注射する方法を採用しています。
  最初は注射の費用がかかりますが、良く効けば、徐々に注射量を減らしたり、注射間隔を開けたり、あるいは止めることができています。関節リウマチは、治った状態に持ち込めることができる病気です。　　　　　

• 骨粗鬆症発見には、腰椎・大腿骨(＝股関節)での検査(DEXA法)が有効です。

  当院は、2012年6月から骨粗鬆症検査の精密機械を設置しており、診断・治療に活用しています。
  検査部位は、腰椎と大腿骨（股関節）で、DEXA法で測定しています。機種：Hologic社製　Discovery Ci
  手関節、足部での検査法は、骨粗鬆症の発見（スクリーニングとも言います）には有効ですが、
  治療効果の判定にはあまり有効ではありません。
  検査を希望される方は、気軽にお声かけ下さい。

• 打ち身、ねんざの診断に超音波（エコー）検査が有効です。

  運動器の障害を診療するので、足首をひねったり、転倒して膝を地面にぶつけたりで患者さんが来られます。レントゲンでは診断しづらいことがありますが、ときに超音波（エコー）検査が有効なときがあります。内科医には聴診器ですが、整形外科医の私にはエコーが役に立っています。

• 2023/6/18新型コロナワクチンの接種についておしらせします

  WHOの勧告：現在流行中のXBB系統新型コロナウイルスに対して、日本国内で使用されているワクチンの中和抗体は検出不能か低レベルであるので使用しないことを勧めています。 すると、効果が薄いワクチン高齢者注射をただちに中止するべきと解釈できます。タイムリーで正確な情報を掴みましましょう。第47回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 2023(令和５)年６月16日 10ページ参照

  https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001108598.pdf

• 2023/4/1から当院で診療窓口体制についておしらせします

  当院では、いままでどおりの保険証で受診可能です。なおオンライン資格確認体制中のためﾏｲﾅﾝﾊﾞｰｶｰﾄﾞ受診可能ですが、保険証＆診察券利用の方が迅速に受付手続きが可能です。 なお、ﾏｲﾅﾝﾊﾞｰｶｰﾄﾞ受付の際は投薬・診療情報歴等を活用することがあります。 追記：院内でマスクは、その効果に疑義があるので、しなくてよいです。

• 立つだけ、或は少し歩くだけで、お尻からふともも、そしてふくらはぎなどが痛くなる疾患があります。

  もっとも当てはまる疾患が、整形外科領域では腰部脊柱管狭窄症が当てはまります。ズバリ神経が通る「管」が狭いために、立つだけや歩く時に神経が圧迫されて痛くなるのです。狭い所がどこかは診察およびレントゲン検査でおよその見当がつきます。治療方法は、最終的には狭い所を解放すればよいのですが、「手術はしたくない。」と言ってその前にブロック療法を希望する患者さんもおられます。ブロック療法で症状を根治できるかどうかは難しい所ですが、実際、手術を執刀する脊椎専門の先生もブロック療法を手術前に利用しています。当院でもブロック療法が可能です。お気軽にご相談下さい。

• レントゲン撮影検査、レントゲン透視検査・処置に一工夫しています。

  レントゲン室で検査をする際、レントゲン台はガラス製で滑りやすく、冷たい触感があります。そこで、レントゲン線が透過できる柔らかなマットを利用し始めました。腰に変形のある患者さんに配慮できて、職員さんにも好評です。

• ぎっくり腰が、秋は多いような印象です。

  猛暑が去り、気圧配置が変わって気温が下がり出したこの秋急に腰が痛くなって来院される患者さんが多い印象です。 先日、人手が足りないから「先生、注射でも何でもしていいからどうにかして下さい。」と言われました。「どうしようか？困ったな。」レントゲンに異常がある患者さんでも、全く違う場所に痛みがあることがあります。どこが痛いかわからないとき丁寧に触診すると、腰椎の椎間関節1カ所に辿り着くことがあります。「本当よく診る」が大事です。痛い所が特定できればそこに「椎間関節ブロック」すると劇的に改善することがあります。お困りの方ご相談下さい。

• 交通事故でおかかり予定の患者さんへ

  交通事故に遭われ、当院受診（予定）の患者さんにお知らせいたします。事故の過失の程度により（警察の現場検証が重要です。）、自己負担額が全て無料の患者さんから、ご自分が全額負担しなければならない場合があります。受付窓口で説明・対応させて頂いておりますので、ご協力・ご理解のほどよろしくお願いいたします。

• ヒビとレントゲン

  患者さんに「先生、骨折ですか？ヒビですか？」と診察中にレントゲン写真を読影中聞かれることがあります。私は、「ヒビも骨折ですよ。骨折は、ズレ（転位し）たものと、ズレ（転位し）てないものに分かれます。ズレてないものをヒビと言います。」とお答えしています。

• 膝・肘まわりが赤く腫れて、痛い時はご用心

  最近、続けて傷口がないのに膝や肘の感染症が見受けられます。治療は抗生物質の投与ですが、細菌に対してズバリ適合しているかは、直ぐにはわかりません。腫れている所の浸出液を細菌検査で確認できるのに、1週間ほどかかります。抗生物質が細菌に適合していれば、当然、検査結果を待たずに状態は改善します。 適合していなければ、抗生物質の変更を考慮しなければいけません。

• 確定診断は難しい

  レントゲン検査で骨が折れていれば 「骨折」と診断するのはそれほど難しくありません。一方、四肢の関節が腫れたり、痛かったりしても、直ちに「関節リウマチである」と診断するのは容易ではありません。他に鑑別すべき病気が多く、ある程度時間をかけ、経過を診ながら観察する必要があります。

• 運動器検診

  2016年春から、小・中学校、高校で運動器検診が始まっていますね。中間市は2017年は6月に実施されました。当院も、精密検査のお手伝いができますので、お気軽にご相談下さい。

• 「骨粗鬆症の疑い」

  職場の人間ドックで、「骨粗鬆症の疑い」ありとの判定を受けた方がおられますか?　骨粗鬆症の精密検査は、随時診療時間内であれば、当院は即日で判定できます。お気軽にご相談下さい。

• ホームページの引っ越し

  2017年6月29日をもって、 当院のホームページの引っ越しをしました。つまり、ホームページアドレスが変更となりました。旧ホームページアドレスをアクセスした場合、2018年3月31日までは新ホームページアドレスへ自動で転送されます。2018年4月1日以降は、旧ホームページアドレスは消失し、新ホームページアドレスへの自動転送が行われませんので、当院ホームページの閲覧ができなくなる恐れがあります。当院ホームページを「お気に入り」登録されている方は、「お気に入り」登録の変更をご検討下さい。

• リウマチ月間

  6月はリウマチ月間です。偶然と思いますが、関節が腫れ、痛みのある患者さんが今月は多い印象があります。年齢性、痛風、関節リウマチ、そして一過性の病気を念頭にいれて診療をしています。一回の診察で、病名を確定できるのは稀です。病状の経過を診ていくことで、確定診断に迫って参ります。ご協力のほどお願いします。

• 生物学的製剤、新規導入

  2017年春、長年当院に通われている「関節リウマチ」患者さんに、生物学的製剤（注射）を新規導入いたしました。効果てきめんで、数日で症状が軽快し、ご本人がたいそう喜ばれております。薬が合うかどうかは、出会いだと思います。治療のお手伝いができ、光栄に思います。

• 臨時休診

  2017年 ゴールデンウイークの診療についてお知らせします。4月29.30日は日曜祝日で休診です。5月1.2日平常通り診療、5月3.4.5.6.7の5日間を休診としまして、5月8日から平常通り診療します。5月6日（土）を臨時休診とさせて頂きますので、お間違えのないようにお願いいたします。

• セミナーに出席

  2017/01/22日曜日、朝9時から午後3時頃まで、福岡市で関節リウマチについてのセミナーに出席しました。1人で開業していますと、平日は診療に追われ、学会になかなか参加できません。今回、最新の情報を知ることが出来きありがたく思いました。自分一人の経験には限りがあります。今後も、精進していきます。

• 当院の紹介記事

  あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。さて、2017/1/1付けの朝日新聞、TV番組一覧に当院の紹介記事が掲載されました。「関節リウマチ」についての記事です。頑張ります。

• 年末年始の診療

  年末年始の診療について、お知らせします。今年は12月29日の木曜日、12時受付分まで診療させて頂きます。来年は、1月4日水曜日から、通常通り朝9時から診療を開始します。

• インフルエンザの予防接種

  11月中旬になりました。 当院では、13歳以上の希望者にインフルエンザの予防接種を実施しています。「備えあれば憂いなし。」まだ、在庫がありますので、ご希望の方はお問い合わせ下さい。 　　　　　　　　　　　　　　　　12月27日追記：在庫なくなりましたので予防接種終了させて頂きました。

• 「山の日」

  8月11日（木）は、今年から「山の日」で祝日となりましたので、休診です。 8月12日（金）は、朝9時から夕6時まで平常通り診療します。 13日（土）から15日（月）はお盆休みのため休診させて頂きます。16日（火）から、平常どおり診療します。

• ゴールデンウイーク

  5月2日（月）は、朝9時から夕6時まで診療します。 3日から5日は祝日のため休診させて頂きます。 6日（金）は朝9時から夕6時まで、7日（土）は朝9時から昼1時まで診療します。 9日（月）は、平常どおり診療します。

• お天気

  1月25日（月）は、院長としては朝から時間どおり診療開始したいと思います。ただ、私一人では仕事が出来ません。どうか天気が良くなり、足元が良くなることを祈ります。

• 2015年12月28日

  2015年の診療は、12月29日（火）12時までに受付された方まで診療します。午後から年末年始のお休みとします。新年は、2016年1月4日（月）朝から診療開始します。

• 2015年11月27日

  「関節リウマチサイト」を更新しました。昨日、北九州市で行われた第69回北九州・筑豊リウマチ懇話会で、当院の院長が口演発表されました。

• 2015年10月25日

  「骨粗鬆症サイト」を更新しました。8月1日付で、当院院長が「日本骨粗鬆症学会認定医」に認定されました。

• 2015年10月24日

  「整形外科診療あれこれ」を更新しました。10月に入って、あちらこちらの部位の感染症の患者さんが多いです。

• 2015年9月28日

  「骨粗鬆症サイト」を更新しました。9/28、蓮花寺交差点に設置している当院の看板をリニューアルします。

• 2015年8月18日

  「整形外科診療あれこれ」を更新しました。

• 2015年7月2日

  「整形外科診療あれこれ」「関節リウマチサイト」「骨粗鬆症サイト」を更新しました。

• 2015年6月8日

  「関節リウマチサイト」を更新しました。

• 2015年5月19日

  「骨粗鬆症サイト」を更新しました。

• 2015年4月29日

  「整形外科診療あれこれ」を更新しました。腰痛と下肢痛のある患者さんにある薬が効きました。

• 2015年3月23日

  「骨粗鬆症サイト」を更新しました。 骨粗鬆症は、日常生活の中では、意識することがない病気です。

• 2015年3月5日

  「関節リウマチサイト」を更新しました。

• 2015年2月25日

  「整形外科診療あれこれ」を更新しました。

• 2015年2月15日

  「整形外科診療あれこれ」を新設しました。 右側の「整形外科」画像をクリックすると、スペシャルサイトにジャンプします。

• 2015年2月12日

  「骨粗鬆症サイト」を更新しました。

• 2015年2月1日

  ホームページの表紙をリニューアルしました。右側の画像をクリックすると、スペシャルサイトにジャンプします。

• 2015年1月31日

  公益財団法人 骨粗鬆症財団の「病医院リスト」に当院が掲載されました。

• 2015年1月28日

  「関節リウマチサイト」を更新しました。題して「当院を初めて受診する方へ」

• 2015年1月16日

  「関節リウマチサイト」を更新しました。

• 2015年1月8日

  「骨粗鬆症サイト」を更新しました。
  「骨粗鬆症サイト」画像をクリックしましょう。